武蔵野警察署の警察官を名乗るオレオレ詐欺が発生しました。

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警察官を名乗り、「捜査に協力してください」とか「あなたの口座が詐欺事件に使われています」「あなたに〇〇罪の容疑があります」などと言われて、その後詐欺被害に遭ってしまう事案が多発しています。
警察官が、緊急の必要から各個人宅や携帯電話番号に電話をすることはありますが、

≪その際は必ず、所属、部署名、氏名を尋ねた上、「折り返します」と言って連絡先電話番号を聞き、折り返し連絡をお願いします≫

現に捜査中で外から携帯電話を使って電話をかけることもありますが、発信者番号が通知されています。その場合でも、所属、部署にその警察官が在籍しているかの確認はできます。特殊詐欺に遭ってしまった場合、犯人は、被害者を再びねらうことがあります。「協力してくれるとお金が戻ってきます」「犯人逮捕に協力してください」などと警察官を装う手口です。電話をかけてきた者をすぐに信用してはいけません。特殊詐欺の犯人は、警察官、検察官、市役所職員、電話会社社員、家電量販店店員など何にでもなりすましてだます相手を狙っています。

《被害の状況》
 令和7年4月20日午後4時頃、中町の集合住宅に居住する女性方の固定電話に「〇〇さんの預金口座が危ないです。20分後にお金が犯人に振り込まれるので止めましょう。今すぐ△△(コンビニ名)のATMに行ってください」などと武蔵野警察署の警察官を名乗り、警察への協力を求める旨の電話がかかってきた。一旦この申出を断ったものの、犯人から「□□銀行の職員がお金が戻ると言っています。携帯電話を持ってすぐに△△に行ってください」などと言われ、被害者は以前にオレオレ詐欺被害に遭ってしまい、その時にだまし取られたお金が返還される手続きなのだと信じてしまった。
 その後、犯人が指定したコンビニのATM機に行き、予め犯人に教えていた携帯電話番号にかかってきた電話の指示のとおりにATM機を操作し、お金を犯人の口座に振り込んでしまったもの。犯人は、「明細書は破り捨ててください」などと手続き終了時に告げたことで不審に思い、詐欺であることに気づいたもの。
【問合せ先】武蔵野警察署 0422-55-0110

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配信:安全対策課
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武蔵野市役所