■配信日 2015-12-02 ■件名 むさしの安全情報「マイナンバー制度に関する不審電話に注意!!」 ■本文 マイナンバー制度スタートに便乗した「マイナンバー詐欺」が全国で多発しています。 マイナンバー制度に関して、公的機関から電話等で個人情報に関する質問をすることは絶対にありません。このような電話は詐欺被害につながりますので、個人情報等は絶対に教えないでください。 このような電話を受けたら警察へ通報を!! ★マイナンバー詐欺の対策★ ・マイナンバー関連の電話は詐欺を疑うこと 役所や機関が、電話でマイナンバーを伝えることはない(マイナンバー通知は簡易書留で届く)。またマイナンバー制度に合わせて、家族構成・口座番号・資産状況などを電話で聞き出すことも一切ない。つまり「マイナンバー関連の電話は詐欺か営業の電話」と考えて、すぐに切ってください。 ・「マイナンバーを貸してほしい」に注意。脅しに騙されないように「マイナンバーが漏れている」「マイナンバーを貸してほしい」は、劇場型マイナンバー詐欺(複数の人からの電話がかかり、お芝居のようにストーリーが進む詐欺のこと)の常套文句。騙されないようにしよう。万が一、マイナンバーを他人に告げたとしても罰則はないので脅されても気にする必要はありません。 ・不審に思ったらコールセンターか警察へ相談を 不審な電話があったら、国の専用コールセンター(0570-20-0178)か、警察へ相談しましょう。 マイナンバー詐欺では、高齢者がターゲットになっています。高齢の親を持つ人だけでなく、知り合いの高齢者にもぜひ注意を呼びかけてください。 【配信元】安全対策課 I戻る |